こんにちは、阿久梨絵です!
外出中に「あ、あのファイル会社のPCにしか入ってない…」と青ざめたことありませんか?
実は私、そんな場面で何度かヒヤリとした経験がありました。
そこで本格的に使い始めたのが、 リモートデスクトップ (遠隔操作)。
今回は、実際に使ってみて感じたメリット・注意点、
そして「こんな使い方ができるんだ!」という活用シナリオをご紹介します!
リモートデスクトップって、そもそも何?
スマホからパソコンを遠隔で操作できる仕組みのこと。
・家や会社のパソコン画面がスマホに表示される
・アプリ経由でマウス&キーボード操作が可能
・画面を見ながらファイルの確認やアプリの起動ができる
代表的なアプリは以下の通り
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
Microsoft Remote Desktop | Windows標準機能。認証設定が必要 |
Chromeリモートデスクトップ | ブラウザ拡張で使いやすい&初期設定が簡単 |
AnyDesk / TeamViewer | 法人利用でもOK。セキュリティ機能も豊富 |
実際に使ってみてどうだった?
想像以上に“いつものPC”!
Wi-Fiや5Gの環境下なら、スマホ画面に会社PCの画面がそのまま表示されて、
マウス操作もスムーズ(画面タップでカーソル移動&長押しで右クリック)。
とくに便利だったのが
・外出先からOutlookの添付メールをPCから再送信
・クラウド未同期のExcelファイルをチェック&OneDriveに上げ直し
・リモートデスクトップ経由で社内システムにログイン
セキュリティが気になる方でも、2段階認証やPIN制御があるため安心感アリです。
どんなシーンで活躍する?
出張・外出先での「しまった」に強い!
・社内フォルダーにしかないファイルの引き出し
・社内システム(オンプレミス)の確認・スクショ取得
・緊急時のちょっとした修正作業
自宅作業の延長として
・カフェから自宅PCにアクセスして資料確認
・旅行先の夜、社内アドレスから“出したかったメール”を送信
管理部門や技術職の「保守」用途にも
・社内PCの状態確認・更新・処理
・ユーザーサポート時の一時遠隔操作(AnyDeskなど)
注意点もあるのでチェック!
・🖥 PCの電源ON+ネット接続が必要(スリープは不可の場合あり)
・🔒 セキュリティポリシーでブロックされている企業もある
・📱 スマホ画面は小さいので、複雑作業には不向き
「軽作業用」「緊急時用」と割り切るのが、ちょうど良いバランスです。
まとめ
リモートデスクトップ は、“PCありき”の仕事スタイルにちょっとした自由をくれるツール。
完全代替とはいかなくても、「あれだけ確認したい…」「この1通だけ送れれば…」が可能になると、時間のロスや焦りがグッと減ります。
あなたの働き方にも、ちょっとした“安心の保険”として活用してみませんか?
阿久梨絵でした!