こんにちは、阿久梨絵です!
「ITの勉強を始めたけど、情報が多すぎて整理できない…」
「メモは取ってるけど、あとで見返すと意味がわからない」
そんな悩み、ありませんか?
私自身も、IT学習を始めた頃はメモが散らかってしまい、“学びが積み上がってる感じ”がしませんでした。
そこで出会ったのが、 Notion というツール。
この記事では、Notionを使って「IT学習ノート」を作る方法と、実際に使っているテンプレートを紹介します。
Notionってどんなツール?
Notionは、メモ・データベース・タスク管理・Wikiなどを自由に組み合わせて使える、オールインワンの情報整理ツールです。
・無料で使える(有料プランもあり)
・ブラウザ・スマホ・PCアプリで同期可能
・見た目がシンプルで、初心者にも扱いやすい
IT学習ノートにNotionが向いている理由
| 理由 | 解説 |
|---|---|
| 情報を階層化できる | トピック別にページを分けて、整理しやすい |
| データベースで進捗管理 | 「学習済み」「未理解」などのステータス管理が可能 |
| コードや画像も貼れる | Markdown対応で、技術メモにも最適 |
| 検索性が高い | キーワードで過去のメモをすぐに探せる |
実際のテンプレート紹介
テンプレート構成(例)
📁 IT学習ノート
├─ 💻 Web基礎
│ ├─ HTML入門
│ ├─ CSSの基本
│ └─ JavaScriptの仕組み
├─ 🛠 ツールの使い方
│ ├─ Gitの基本操作
│ ├─ VSCodeの便利機能
│ └─ Notion活用術
├─ 📊 学習進捗トラッカー(データベース)
│ ├─ トピック名
│ ├─ ステータス(未着手/学習中/理解済み)
│ ├─ メモリンク
│ └─ 日付
テンプレートの使い方
・新しいトピックを追加するときは「ページを複製」して使う
・学習した内容は「一言まとめ」+「リンク」+「自分の言葉」で記録
・定期的に「進捗トラッカー」を見返して、復習ポイントを確認
学びが「積み重なっている」と感じられるとき
ITの勉強を続けていると、ふと「自分、ちゃんと成長できてるのかな?」と不安になることがあります。
知識は増えているはずなのに、頭の中は散らかったまま。そんなとき、“積み重ねが見える仕組み”があると、モチベーションがぐっと上がります。
Notionのようなツールは、ただのメモ帳ではなく、自分の学びを“見える化”できる場所。
トピックごとに整理したページ、進捗を記録するデータベース、過去のメモを検索して振り返る機能──
それらが、学びの軌跡を静かに支えてくれます。
「前より分かるようになってる」
「このメモ、昔の自分に見せたい」
そんな瞬間が増えていくと、学習はただの作業ではなく、自分との対話になります。
ツールはあくまで手段ですが、“続けられる仕組み”を持つことは、学びを深める大きな助けになります。
迷ったとき、立ち止まったとき──そのノートが、次の一歩を照らしてくれるかもしれません。
まとめ
IT初心者にとって、情報の整理は学習の第一歩。
Notion を使えば、自分だけの学習ノートが簡単に作れて、見返すたびに成長を実感できます。
ぜひ、あなたも「学びの地図」を描いてみてください。
阿久梨絵でした!
