こんにちは、阿久梨絵です!
SNSでよく使われる「 バズる 」という言葉。
「バズった!」「バズりたい!」など日常的に耳にしますが、そもそも語源はどこから来たのか?気になったので調べてみました。
「バズる」の意味とは?
「バズる」とは、SNSやネット上で爆発的に話題になること。
短期間で多くの人に拡散され、注目を集める状態を指します。
例
・ツイートが1万リツイートされた → バズった!
・TikTok動画が急に再生数10万回 → バズってる!
語源は英語の「Buzz」
「バズる」は、英語の “buzz”(バズ)に由来しています。
Buzzの意味
・ハチがブンブン飛び回る音
・人々のざわめき、噂話
・口コミで広まる評判
この「buzz」に、日本語の動詞化「〜る」をつけて「バズる」という造語が誕生しました。
マーケティング用語としての「Buzz」
「Buzz」はマーケティングでも使われる言葉で、口コミによって話題を広める手法を「バズマーケティング」と呼びます。
・商品やサービスがSNSで拡散される
・インフルエンサーが紹介して一気に注目される
・メディアに取り上げられて話題になる
このような現象が「バズる」と言われるようになった背景には、マーケティング業界の影響も大きいです。
海外では「バズる」は通じない?
実は「バズる」は和製英語。
英語圏では「viral(バイラル)」や「go viral(拡散される)」の方が一般的です。
例
・This video went viral.(この動画はバズった)
・It’s trending everywhere.(どこでも話題になってる)
まとめ
「 バズる 」は、英語の“buzz”から生まれた日本独自のネットスラング。
ハチのようにざわざわと話題が広がる様子を表現した、感覚的にもわかりやすい言葉ですね。
SNS時代の今、「バズる」は単なる流行語ではなく、情報の広がり方そのものを象徴する言葉になっています。
阿久梨絵でした!
