こんにちは、阿久梨絵です!
PowerPoint を使ったプレゼンや講義中、こんな場面ありませんか?
・スライドを一時的に隠して、話に集中させたい
・質問タイムで、画面が邪魔になる
・プロジェクターの光を一時的に消したい
そんなときに使える、知る人ぞ知る便利技が──
スライドショー中にBを押す
これだけで、画面が真っ黒(ブラックアウト)になります!
Bキーの使い方
操作手順
1. PowerPointでスライドショーを開始(F5)
2. 任意のタイミングで Bを押す
3. 画面が真っ黒に!
4. もう一度 Bを押すと、元のスライドに戻る
プレゼン中に視線を話者に集めたいときに最適!
Wキーとの違い
実は、似た機能でWもあります。
キー | 効果 | 用途 |
---|---|---|
B | 画面を黒くする | 落ち着いた雰囲気、集中させたいとき |
W | 画面を白くする | 明るい場面、ホワイトボード代わりに使いたいとき |
どちらも「視覚的リセット」効果があり、話の切り替えや休憩タイムにも使える!
なぜ使うのか?プレゼンの心理効果
・視覚情報を遮断することで、聴覚に集中させる
・スライドに頼らず、話者の言葉に注目させる
・「ここから大事な話をします」という演出効果にもなる
TEDトークや企業プレゼンでも、意図的に画面を消すテクニックはよく使われています。
よくある注意点
・スライドショー中でないと機能しない
・プレゼンターがBを押すタイミングに注意(唐突すぎると驚かれる)
・黒画面のまま忘れて話し続けると、聴衆が混乱することも
使うなら、意図とタイミングを明確に!
まとめ
PowerPoint のBは、ただのショートカットではありません。
話の流れをコントロールする“演出ツール”なんです。
・スライドを一時的に隠す
・聴衆の集中を話者に向ける
・プレゼンに“間”と“緩急”をつける
次回プレゼンする時は、ぜひBを使ってみてください。
あなたの話が、もっと伝わるようになるかもしれません!
阿久梨絵でした!