こんにちは、阿久梨絵です!
EXCEL を開いた瞬間、セルの中に「=SUM(A1:A10)」みたいな文字列が並んでいて、「うわ、関数だ…」と身構えてしまう人、いませんか?
関数は便利。でも、“数式っぽさ”が怖い。
「間違えたら壊れそう」「何をしてるか分からない」──そんな不安、すごくよく分かります。
でも実は、最初に覚えるべき関数はたった3つだけ。
この3つだけで、日常業務の8割はカバーできます。
初心者が最初に覚えるべきEXCEL関数3選
1. SUM(合計を出す)
=SUM(A1:A10)
・何に使う?:売上の合計、点数の合計など
・なぜおすすめ?:一番シンプルで、見た目も分かりやすい
・安心ポイント:範囲を選ぶだけでOK。エラーが出にくい
2. AVERAGE(平均を出す)
=AVERAGE(B2:B6)
・何に使う?:テストの平均点、月別の平均売上など
・なぜおすすめ?:数字の“傾向”をつかむのに便利
・安心ポイント:SUMと同じ感覚で使える
3. IF(条件によって表示を変える)
=IF(C2>=60,”合格”,”不合格”)
・何に使う?:条件付きの表示(合格/不合格、○/×など)
・なぜおすすめ?:業務でよく使う“判断”を自動化できる
・安心ポイント:最初はテンプレを真似するだけでOK
補足:関数は“怖い”より“便利”に変わる
関数は、EXCELの中で「ちょっとした頭脳」みたいなもの。
でも、最初から全部覚える必要はありません。
まずはこの3つだけで、「あ、便利かも」と思えたら、それが第一歩です。
まとめ
EXCEL の関数は、あなたの仕事を助けてくれる道具です。
怖がらなくて大丈夫。最初の3つだけで、十分に使いこなせます。
そして何より、間違えても壊れません。
安心して、ちょっとずつ触れてみてください。
阿久梨絵でした!