こんにちは、阿久梨絵です!
会議中にホワイトボードを撮影したり、手書きのアイデアをスマホで保存したり――そんな日常の“メモ画像”が、そのまま PowerPoint のスライドになる時代が来ました。
Microsoft 365のCopilot機能を使えば、スマホで撮った画像をアップロードするだけで、AIが内容を読み取り、スライド化してくれるんです。
スマホ画像 → スライド化の流れ
① スマホでメモを撮影
ホワイトボード、ノート、手書きの図など、何でもOK。
ポイントは「内容がはっきり写っていること」。
② PowerPointでCopilotを起動
画面右上の「Copilot」ボタンをクリックすると、チャットウィンドウが表示されます。
③ 画像をアップロード
Copilotに「この画像からスライドを作成して」と指示。
スマホから直接アップロードするか、PCに転送して挿入します。
④ AIが内容を抽出・構成
手書きの文字や図を読み取り、スライドの構成案を自動生成。
必要に応じて、文章の要約や図解の提案もしてくれます。
⑤ スライドを編集・完成
生成されたスライドをベースに、Copilotに「もっと簡潔に」「図を追加して」などと指示すれば、さらにブラッシュアップ可能。
どんな場面で使える?
・会議後のホワイトボードまとめ
・手書きアイデアのプレゼン化
・紙資料のデジタル化
・外出先での即席メモの活用
Copilot活用のコツ
・画像は明るく・鮮明に:読み取り精度が上がります
・指示は具体的に:「この図を説明するスライドを作って」など
・生成後は必ずチェック:AIの提案を人の目で評価するのがポイント
まとめ
「スマホで撮っただけなのに、もうスライドになってる!」
そんな体験が、Copilotで現実になります。
資料作成の手間を減らすだけでなく、アイデアの鮮度を保ったまま形にできるのが最大の魅力。
PowerPoint は、もはや“作るツール”から“拾い上げるツール”へと進化しています。
阿久梨絵でした!