こんにちは、阿久梨絵です!
「触ってないのに iPhone が熱い…なんで?」
机の上に置いてあるだけのiPhoneが、なぜか熱くなっている。
充電もしてない、アプリも開いてない。なのに本体がじんわり熱い——そんな経験、ありませんか?
実はこれ、放置していても起こりうる現象なんです。
今回は、使っていないのに iPhone が熱くなる原因と、すぐできる対策をまとめました。
原因① バッテリーの劣化
iPhoneのバッテリーは、使っていなくても自然に劣化します。
劣化が進むと、内部で無駄な電力消費が起こり、発熱につながることも。
チェック方法
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」
→ 最大容量が80%以下なら交換の目安です。
原因② 高温環境・直射日光
iPhoneは金属製の筐体のため、外気温の影響を受けやすいです。
特に夏場の車内や窓際に放置すると、何もしていなくても熱くなります。
対策
・日陰や涼しい場所に置く
・ケースを外して放熱性を高める
原因③ iOSのアップデート直後
アップデート後は、バックグラウンドでシステムの最適化が行われるため、一時的に発熱しやすくなります。
対策
・アップデート後はしばらく放置して様子を見る
・不要なアプリの更新を控える
原因④ ウイルス・不正アプリの可能性
まれに、バックグラウンドで不正な通信を行うアプリやマルウェアが原因で発熱することも。
対策
・覚えのないアプリを削除
・セキュリティアプリでスキャン
・iOSを最新に保つ
やってはいけない冷却方法
・保冷剤を当てる
・冷蔵庫に入れる
→ 急激な温度変化で内部が結露し、故障の原因になります!
正しい対処法まとめ
状況 | 対処法 |
---|---|
軽度の発熱 | 電源を切って自然に冷ます |
バッテリー劣化 | バッテリー交換を検討 |
高温環境 | 涼しい場所に移動、ケースを外す |
不明な発熱 | セキュリティチェック、再起動 |
まとめ
iPhone の発熱は、放置するとバッテリーの寿命を縮めたり、最悪の場合は故障につながることも。
「使ってないのに熱い」と感じたら、原因を見極めて、早めに対処しましょう。
阿久梨絵でした!