こんにちは、阿久梨絵です!
Webブラウザで使える「 EXCEL for the Web」は、Microsoft 365ユーザーにとって便利な表計算ツール。でも、作業中にうっかりミスしてしまったとき、「元に戻す」方法を知らないと焦ってしまいますよね。
この記事では、Web版EXCELでのUndo(取り消し)方法と、保存後でも元に戻せる「バージョン履歴」機能について、わかりやすく解説します。
作業中のミスをすぐに取り消す方法
方法1:ショートカットキーで「元に戻す」
・Ctrl + Z:直前の操作を取り消す
・Ctrl + Y:取り消した操作をやり直す
方法2:ツールバーの「元に戻す」ボタン
・画面上部の「↶」アイコンをクリック
・連続してクリックすれば、複数の操作を順に取り消せます
保存後でも元に戻せる!「バージョン履歴」の使い方
Web版EXCELでは、OneDriveやSharePointに保存されているファイルなら、過去の状態に戻すことができます。
手順
1. EXCELファイルを開いた状態で、「ファイル」 → 「情報」 をクリック
2. バージョン履歴 を選択
3. 過去のバージョン一覧から、目的の日時を選ぶ
4. 復元 をクリックすれば、その時点の状態に戻せます
自動保存が有効になっていると、編集のたびにバージョンが記録されるので安心!
注意点と予防策
| 状況 | 元に戻せる? | 対処法 |
|---|---|---|
| 作業中のミス | 〇 | Ctrl + Z または「元に戻す」ボタン |
| 保存後のミス | △(クラウド保存なら可能) | バージョン履歴を使う |
| ローカル保存のみ | × | 事前にバックアップを取るか、クラウド保存を検討 |
まとめ
Web版 EXCEL は、クラウド環境ならではの「バージョン履歴」がとても便利!
作業ミスしても、落ち着いて「元に戻す」方法を使えば、大切なデータを守ることができます。
阿久梨絵でした!
