こんにちは、阿久梨絵です！
ブログやSNS、印刷物など、あらゆる場面で「 フォント 選び」は印象を左右する重要な要素です。特に日本語（全角）フォントは、漢字・ひらがな・カタカナのバランスや美しさが求められるため、選び方ひとつで雰囲気が大きく変わります。
今回は、デザイン業界やWeb制作、個人ブログでも人気の高い日本語フォントを5つご紹介します。
① 游ゴシック（Yu Gothic）
・Windows標準搭載で使いやすい
・スタイリッシュで現代的な印象
・Webサイトやプレゼン資料に最適
特徴：線が細めで洗練された印象。可読性も高く、ビジネス用途にもよく使われます。
② ヒラギノ角ゴ ProN（Hiragino Kaku Gothic ProN）
・macOS標準搭載
・高級感と安定感のあるデザイン
・雑誌や広告でも定番
特徴：プロの現場でも信頼されるフォント。文字のバランスが美しく、読みやすさも抜群です。
③ Noto Sans CJK JP
・Googleが開発したオープンソースフォント
・多言語対応でグローバルな印象
・無料で商用利用可能
特徴：癖がなく、どんな場面にも馴染む万能型。Web制作やアプリUIにもよく使われます。
④ さわらびゴシック（Sawarabi Gothic）
・無料で使える日本語Webフォント
・柔らかく親しみやすい印象
・個人ブログや教育系コンテンツにおすすめ
特徴：やや丸みのあるデザインで、優しさや温かみを演出できます。
⑤ 源ノ角ゴシック（Gen Shin Gothic）
・AdobeとGoogleが共同開発したオープンソースのフォントです
・多ウェイト展開で表現力が高い
・商用利用OKで自由度が高い
特徴：力強さと安定感があり、タイトルや見出しにも映えるフォントです。
フォント選びのポイント
・目的に合わせる：ビジネス用途なら「游ゴシック」や「ヒラギノ」、親しみやすさを出したいなら「さわらびゴシック」がおすすめ。
・可読性を重視：長文には読みやすいフォントを。細すぎる文字は疲れやすいので注意。
・雰囲気を演出：フォントは「声なき語り手」。ブランドやコンテンツの世界観に合ったものを選びましょう。
まとめ
フォント は単なる文字の形ではなく、あなたのコンテンツの「表情」そのものです。目的や読者層に合わせて、最適なフォントを選ぶことで、より深い共感や印象を与えることができます。
あなたのブログやブランドにぴったりのフォント、見つけてみませんか？
阿久梨絵でした！
