こんにちは、阿久梨絵です!
スマホを使っていて「この アプリ 、使ってないのに消せない…」と感じたこと、ありませんか?
プリインストールされている“消せないアプリ”たち。果たして本当に必要なのでしょうか?今回はその正体と、上手な付き合い方を解説します。
なぜ消せないの?その理由とは
スマホに最初から入っているアプリには、以下のような理由で削除できないものがあります。
・システムに必要不可欠:電話、設定、メッセージなど、OSの基本機能と連携している
・キャリアやメーカーの都合:ドコモやauなどが提供するサービスアプリ(例:dメニュー、My auなど)
・GoogleやAppleの標準アプリ:PlayストアやApp Store、Safari、Google Play開発者サービスなど
これらは削除できない代わりに「無効化」や「非表示」で対応することができます。
実はスマホに悪影響?放置のデメリット
使っていないアプリでも、放置しているとこんな影響が出ることも
・バックグラウンドで通信・バッテリー消費
・ストレージ容量を圧迫
・通知が届いて煩わしい
特にAndroidでは、無効化できるアプリを放置しておくと、動作が重くなる原因にもなります。
無効化・非表示でスッキリ整理!
削除できないアプリでも、以下の方法で“見えなくする”ことが可能です。
Androidの場合
1. 設定 → アプリ → 対象アプリを選択
2. 「無効にする」をタップ
iPhoneの場合
1.ホーム画面で長押し → 「Appを削除」→「ホーム画面から取り除く」
2.設定 → スクリーンタイム → 「コンテンツとプライバシーの制限」で非表示設定も可能
本当に必要なアプリの見極め方
| チェック項目 | 判断の目安 |
|---|---|
| 最後に使ったのはいつ? | 3ヶ月以上使っていなければ不要かも |
| 他のアプリで代用できる? | 似た機能があれば統合を検討 |
| 通信・バッテリーを消費していない? | バックグラウンド動作に注意 |
まとめ
消せない アプリ =必要なアプリとは限りません。
でも、無理に削除しようとせず、無効化や非表示で整理することで、スマホの快適さは大きく変わります。
「なんとなく放置してたアプリ」、この機会に見直してみませんか?
阿久梨絵でした!
