Norton360 がタスクマネージャーに4本?

こんにちは、阿久梨絵です!
セキュリティソフトを導入したあと、ふとタスクマネージャーを開いてみると「 Norton360 関連のプロセスが4本もある…これって普通なの?」と不安になること、ありますよね。

この記事では、Norton360のプロセス数が多い理由と、それが正常かどうかの判断基準をわかりやすく解説します

Norton360が「4本」になる理由

Norton360は、ウイルス対策だけでなくVPN、クラウドバックアップ、ダークウェブモニタリングなどを含む総合セキュリティスイートです。そのため、複数のプロセスが並行して動作するのは設計上の仕様です。

よく見かけるプロセス例

表示名役割(推定)
Norton 360メインのUIと統合管理
Norton 360バックグラウンドスキャン処理
Norton 360リアルタイム保護エンジン
Norton 360アップデート・通信関連サービス

これらが同時に表示されるのは正常であり、異常ではありません

異常の兆候とは?

プロセス数が多いこと自体は問題ではありませんが、以下のような挙動がある場合は注意が必要です。

CPU使用率が80%以上で長時間続く
メモリ使用量が1GBを超えて安定しない
PC全体の動作が重くなる
再起動しても改善しない

これらは、スキャンやアップデート中に一時的に起こることもありますが、継続する場合は再インストールや設定見直しが必要です。

気になるときの対処法

タスクマネージャーの「詳細」タブでプロセス名とリソース使用量を確認
スキャンやアップデートのタイミングを調整
不要な機能(VPNやバックアップなど)を無効化して軽量化
Norton360の最新版にアップデート

まとめ

Norton360 がタスクマネージャーに4本表示されるのは、正常であり正しい動作です。
複数のプロセスは、それぞれ異なる機能を担っており、セキュリティを多層的に守るための設計です。

もし動作が重く感じる場合は、設定の見直しや不要機能の無効化で改善できます。
「4本ある=異常」ではなく、「4本ある=ちゃんと働いている」と考えてOKです。
阿久梨絵でした!

上部へスクロール
Verified by MonsterInsights