こんにちは、阿久梨絵です!
「 Gmail って、無料だし、いくつでも作れるよね?」
そう思って、仕事用・プライベート用・登録用…と、気づけば複数のアカウントを使い分けている人も多いはず。
でも実際、みんな平均で何個くらい持ってるの?
今回は、Gmailアカウントの所有数の実態と、複数持つ理由・使い分けのコツをまとめてみました。
実態:Gmailアカウント、平均所有数は?
NTTドコモ モバイル社会研究所の調査によると
・Googleアカウントを2個以上持っている人は17.0%
・特に10代・20代では、複数所有率が高く、半数以上が2個以上持っている傾向
・一方、30代以上は「1個のみ」が主流
平均としては、1人あたり1〜2個が一般的。
ただし、若年層ほど“複アカ”傾向が強い。
なぜ複数持つのか?──使い分けの理由
用途 | アカウントの目的 |
---|---|
仕事用 | 業務連絡・Google Workspace連携 |
プライベート用 | 友人・家族とのやりとり、買い物など |
登録・サブ用 | 会員登録・メルマガ・SNS連携など |
匿名・検証用 | テスト・一時的な利用・捨てアド代わり |
「混ざると困る」から分けるという発想が中心。
価格と契約は?
・Gmailアカウントは完全無料(Googleアカウントとして提供)
・有料プラン(Google Workspace)に切り替えると、独自ドメインや容量拡張が可能
プラン | 価格 | 主な機能 |
---|---|---|
Gmail(無料) | ¥0 | 15GBストレージ、広告あり、@gmail.com |
Google Workspace(Business Starter) | 約¥680/月 | 独自ドメイン、30GB、管理機能あり |
Google Workspace(Business Standard) | 約¥1,360/月 | 2TB、ビデオ会議・共有機能強化 |
注意点:複数アカウントの落とし穴
・ログイン管理が煩雑になる(パスワード忘れ・切り替えミス)
・セキュリティリスクが増える(2段階認証の設定漏れ)
・Googleの規約違反にはならないが、スパム的な使い方はNG
対策
・アカウントごとに目的を明確にする
・パスワード管理ツールを使う
・再設定用メール・電話番号を登録しておく
まとめ
・平均所有数は1〜2個。ただし若年層は複アカ傾向強め
・仕事・プライベート・登録用など、目的別に分けると便利
・無料で使えるが、セキュリティ管理は自己責任
Gmail は、“自分の情報の入り口”。
だからこそ、整理して使うことで、日常も仕事もスッキリします。
阿久梨絵でした!