こんにちは、阿久梨絵です!
会議の議事録、インタビューの文字起こし、長文の資料作成…
「タイピングが追いつかない」「手が疲れる」そんなお悩み、ありませんか?
実は、 Googleドキュメント の「音声入力」機能を使えば、話すだけで文章が自動入力されるんです。
今回は、音声入力の使い方とビジネスでの活用術をわかりやすくご紹介します。
Googleドキュメントの音声入力とは?
Googleドキュメントには、マイクに向かって話すだけで文字が入力される機能が標準搭載されています。
・無料で使える(GoogleアカウントがあればOK)
・専用ソフト不要、ブラウザだけで完結
・日本語にも対応、認識精度も高い
対応ブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge、Safariなど
操作手順(PC版)
1. Googleドキュメントを開く
2. メニューから「ツール」→「音声入力」を選択
3. 左側にマイクアイコンが表示される
4. マイクをクリックして話し始める
5. 話し終わったら、もう一度マイクをクリックして停止
ショートカットキー:Ctrl + Shift + S(Macは⌘ + Shift + S)
ビジネスでの活用シーン
シーン | 活用例 |
---|---|
会議の議事録 | 会話をそのまま文字に。リアルタイム共有も可能 |
インタビューの下書き | 話しながら構成を作成。後で整えるだけ |
長文資料の草案 | タイピングより速く、思考の流れをそのまま記録 |
アイデアメモ | 思いついた瞬間に話して残す。書き留める手間ゼロ |
効果を高めるコツ
・静かな環境で使う:周囲の雑音が少ないほど精度が上がります
・はっきり話す:滑舌を意識すると誤変換が減ります
・句読点は手入力で補完:日本語では音声での句読点入力は非対応(2025年7月時点)
スマホでも使える?
・スマホ版Googleドキュメントでも音声入力は可能です。
・キーボードのマイクアイコンをタップするだけで、そのまま話した内容が入力されます。
※スマホではOS標準の音声入力機能が使われます(iOS/Android対応)
まとめ
Googleドキュメント の音声入力は、“話すだけで文章ができる”時短ツールです。
議事録や資料作成のスピードが格段に上がり、作業負担も軽減されます。
「まだ使ったことがない」という方は、ぜひ一度試してみてください。
あなたの業務効率が、今日から変わるかもしれません。
阿久梨絵でした!