こんにちは、阿久梨絵です!
Googleドライブ 。
ファイルを保存して、共有して、共同編集もできる。
便利で、日常に溶け込んだツールです。
でも、ふとした瞬間にこんな疑問を覚えたことはありませんか?
「リンクを知っている人はアクセス可能」って、どういうこと?
共有=誰でも見られる、ではない
Googleドライブの共有設定には、こう書かれています。
「リンクを知っている人はアクセス可能」
この文言、一見すると“誰でも見られる”ように感じます。
でも、実際にはこうした制限があります。
・Google検索には出てこない
・相手に通知されるわけではない
・リンクを知らなければ、たどり着けない
つまり、“見られる”けれど、“見えていない”状態なのです。
なぜこうなるのか?
Googleドライブの共有は、「知っている人だけが見られる」設計です。
リンクを知っている=アクセス権を持っている、という扱い。
でも、こうしたことが起こります。
・共有したつもりなのに、相手が気づいていない
・検索しても出てこないので、探せない
・通知がないため、「送ったのに届いてない?」という誤解が生まれる
共有の“つもり”と、実際の見え方
・「共有した」は、送った側の感覚
・「見えていない」は、受け取る側の現実
・このズレが、静かなすれ違いを生むことがあります
Googleドライブは便利だけれど、
共有の言葉が、実際の体験と一致していないことがある。
その曖昧さが、誤解や不安につながるのです。
まとめ
・Googleドライブの「リンク共有」は、検索にも通知にも出ない
・相手がリンクを知らなければ、アクセスできない
・「共有したつもり」が、「届いていない現実」になることもある
・共有とは、見えることではなく、届くこと
便利なはずの機能でも、
“見えていない”ことがあると、安心は揺らぐ。
Googleドライブ の共有設定──
その言葉の奥にある仕様を知っておくだけで、
誰かとのすれ違いを、そっと防げるかもしれません。
阿久梨絵でした!
