こんにちは、阿久梨絵です!
メモアプリ 、たくさんありますよね。
その中でも「ビジネスで使う」なら、この3つは外せません。
・Notion:プロジェクトもタスクも一元化できる“情報のOS”
・Evernote:長年愛される「記録と整理」の定番クラウドノート
・Scrapbox:文脈でつながる“思考のスケッチブック”
でもそれぞれ強みが違うため、使う目的によって相性が大きく変わります。
この記事では、それぞれの特徴・得意分野・仕事との親和性を比較しながら、「あなたの仕事に合うのはどれか?」を探っていきます!
まずはざっくり比較|3サービスの特徴一覧
項目 | Notion | Evernote | Scrapbox |
---|---|---|---|
特徴 | オールインワン情報管理 | ドキュメント管理とWebクリップ | リンク思考型メモ |
強み | 表・カレンダー・ページ階層など豊富な表現力 | 手書き・画像・Webクリップとの相性◎ | 繋がる思考・チーム思考の可視化に強み |
弱み | 動作がやや重め/柔軟すぎて迷子に | 階層化・リンク構造に弱い | リッチなドキュメント作成には不向き |
向いている仕事 | プロジェクト管理/情報集約 | 資料ストック/リサーチ系 | 発想展開/アイデア共有型のチーム |
日本語対応 | ◎ | ◎ | ◎(UIはシンプル) |
無料プラン | あり(制限付き) | あり(制限付き) | あり(商用利用可能) |
Notion|万能型。だが自由すぎる“カスタム前提”アプリ
・ページにページをネストできる → 情報のまとまりが作りやすい
・カレンダー/ボード/データベースなど多彩なビュー
・チーム共有やテンプレート活用で、業務マニュアルやナレッジベースにも◎
こんな人におすすめ
プロジェクト/議事録/議題整理など、複数人で情報を育てたい人
柔軟性は武器になるけど、“構成力”が問われがち
Evernote|とにかく「ためる」「検索する」に強いノート
・Webクリップ・PDF・写真・音声など、あらゆる情報を一元保管
・タグと検索が優秀で、“思い出す”作業がスムーズ
・手書き・印刷書類のOCR認識にも対応
こんな人におすすめ
「読む・調べる・ストックする」仕事が多い人
あえて編集機能は少なめ。“しっかり保存”が得意!
Scrapbox|「リンクで書く」ことで思考を拡張するノート
・ページ同士が双方向リンクでつながる
・記事同士の“関係性”が自動で可視化 → 知識の森になる
・Markdown不要、書く → つながる → 広がるが自然にできる
こんな人におすすめ
複数のプロジェクト・思考を文脈で整理したい人
ラフに書いても“あとから形になる”感覚がやみつきに!
結論:「何をしたいか」で選ぶのが正解!
あなたがしたいこと | 最適アプリ |
---|---|
プロジェクトを一元管理したい | Notion |
あらゆる資料を一か所にためたい | Evernote |
書きながら思考を整理したい | Scrapbox |
どれが優れているかではなく、
「どんな仕事」「どんな発想スタイル」にフィットするか?
が、選択の決め手なんです。
まとめ
メモアプリ を変えるときに一番大切なのは、
「前の情報資産をどう扱うか」です。
・Exportできるか?形式は互換性あるか?
・「移す」より「使い方を変える」と割り切る選択も
思考・仕事の流儀に合ったツールを選ぶことで、
日々の判断が少しずつ軽く、深くなる。
あなたの仕事スタイルに寄り添うアプリ、見つかりますように。
阿久梨絵でした!