Word で“画面キャプチャ”を一瞬で挿入!──スクリーンショット機能の使い方と活用術

こんにちは、阿久梨絵です!
操作説明書を作りたいけど、画面の画像を貼るのが面倒…
スクショを撮って保存して、また挿入して…手間が多すぎる!

そんな悩みを解決してくれるのが、 Word のスクリーンショット挿入機能です。
実はWordには、画面キャプチャから文書への貼り付けまでを一気に行える便利な機能があるんです!

スクリーンショット挿入の基本手順

1. 「挿入」タブをクリック

2. 「」グループの中にある 「スクリーンショット」 を選択

3. 「使用できるウィンドウ」から挿入したい画面クリック

4. Word文書内にそのまま画像が貼り付けられます!

一部だけを切り取りたい場合は「画面の領域」を選べば、範囲指定してキャプチャ可能です

活用シーンとメリット

活用シーン メリット
マニュアル作成 操作画面をそのまま貼れるので説明がわかりやすい
社内資料 手順書や研修資料に視覚的な補足ができる
プレゼン資料 Web画面やアプリの状態をそのまま挿入できる
トラブル報告 エラー画面などを即キャプチャして共有可能

応用テクニック

画像のトリミング:挿入後に不要な部分をカットしてスッキリ表示
注釈の追加:図形やテキストボックスで説明を補足
図の効果:影や枠線をつけて見やすく加工
図として保存:挿入したスクショを画像ファイルとして保存も可能

注意点

Word自体の画面はスクリーンショット対象外(別途PrintScreenなどが必要)
長時間開いていないアプリは「使用できるウィンドウ」に表示されないことがある
Mac版では一部機能が異なるため、代替手段が必要な場合も

まとめ

Word のスクリーンショット挿入機能は、「撮る→貼る→整える」が一気にできる時短ツール
特にマニュアルや操作説明書では、視覚的な補足があるだけで理解度が大きく変わります。

「画像を挿入するのが面倒…」と思っていた方こそ、ぜひこの機能を活用してみてください!
阿久梨絵でした!

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