こんにちは、阿久梨絵です!
2025年7月1日をもって、Microsoft Teams のクラシック版(旧アプリ)は正式に廃止されました。
これにより、すべてのユーザーは新しいTeams(New Teams)への移行が完了し、旧アプリは起動できなくなっています。
「いつものTeamsが開かない…」と思ったら、それはクラシック版が終了したからです。
廃止の経緯とスケジュール
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2024年7月1日 | クラシック版のサポート終了(セキュリティ更新停止) |
| 2025年7月1日 | クラシック版の提供終了(起動不可) |
1年間の猶予期間を経て、完全に新しいTeamsへ統一されました。
新しいTeamsはここが違う
| 項目 | 新しいTeamsの特徴 |
|---|---|
| 起動速度 | 約2倍に高速化 |
| メモリ使用量 | 最大50%削減で軽快 |
| UI | チャットとチャンネルが統合され、ナビゲーションが直感的に |
| アカウント切替 | 複数テナント・アカウントを同時に管理可能 |
| AI連携 | Copilotによる議事録・要約・タスク抽出が可能 |
単なる見た目の変更ではなく、業務効率と柔軟性が大幅に向上しています。
よくある戸惑いと対策
| 現象 | 対応策 |
|---|---|
| 「チャットが見つからない」 | 左メニューの「ホーム」から統合表示にアクセス |
| 「旧Teamsに戻したい」 | すでに起動不可。新UIに慣れる工夫が必要 |
| 「通知が毎回出る」 | 自動更新設定を確認し、最新版を維持する |
まとめ
クラシック版の終了は、 Teams が単なるチャットツールから“業務プラットフォーム”へ進化した証です。
今後は、AI・クラウド・セキュリティを軸に、さらに進化していくでしょう。
「新しいTeams、何が変わった?」の答えは──
“すべてが変わった”です。
阿久梨絵でした!
