Google の検索演算子で差がつく“超実用検索術”

こんにちは、阿久梨絵です!
必要な情報が出てこない…
同じことを何度も調べてる気がする
そんなとき、ちょっとした“検索のコツ”で結果がガラッと変わるのを知っていますか?

今回は、 Google 検索で使える“演算子”と呼ばれる検索の裏ワザをご紹介。
いつもの検索にほんのひと工夫を加えるだけで、調べ物の効率も精度もグッと上がるんです!

基本の検索演算子3つ(まずはこれだけ覚えよう)

1. site: 特定のサイト内だけで検索!

site:gov-online.go.jp マイナンバー 申請方法

「政府広報オンライン」の中から、マイナンバー申請に関するページだけを抽出

企業公式や特定のメディアからピンポイントで探したいときに便利!

2. filetype: 特定のファイル形式だけを検索!

プレゼン 資料 filetype:pdf

PDF形式のプレゼン資料を中心に検索(スライド例や配布資料も多い)

filetype:ppt や filetype:xls も使えます!

3. intitle: ページのタイトルに含まれる単語を探す!

intitle:SEO 対策 チェックリスト

ページタイトルに「SEO」が含まれ、本文には「対策」「チェックリスト」があるページを表示

タイトルにある=内容の主軸である可能性が高い精度UP

他にも使える検索演算子いろいろ

演算子使い方例効果・意味

ダブルクォーテーション)でキーワードを囲う
“在宅勤務 メリット”完全一致。フレーズ検索に最適
(マイナス)ノートPC -中古 -楽天除外ワード。楽天と中古を除いて検索
OR在宅勤務 OR テレワークどちらかのキーワードが含まれるページ
inurl:inurl:help GmailURLに”help”が含まれるGmail関連ページ

組み合わせることで、“本当に欲しい情報”だけを手元に引き寄せられます

実践例:「PowerPointの無料テンプレートがほしい」

site:office.com template filetype:ppt OR filetype:pptx

Microsoft公式サイトで配布されている.ppt/.pptx形式のテンプレートに限定して検索!

ちょっとしたコツも紹介

複数の演算子はスペースで区切って組み合わせ可能
日付を絞るには「ツール → 期間指定」も忘れずに
・特定サイトの内容が検索で出てこないときは、サイト内検索よりsite:のほうが強力!

まとめ

同じキーワードを打っても、検索方法を知っているかどうかで“たどり着く先”が変わる
演算子は、まさに検索を“使いこなす”ための道具なんです。

何度も調べているのに出てこない
そんな検索ストレスを減らす第一歩として、ぜひ今日から試してみてくださいね!
阿久梨絵でした!

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