こんにちは、阿久梨絵です！
「 フォルダ整理術 」、ちゃんと使えてますか？
「どこに保存したか分からない…」「“最終版”が複数あって困る…」
そんな日々のプチストレス、実は名前の付け方ひとつで解決できるんです。
この記事では、探しやすく、説明しやすく、間違えにくい──
すぐ実践できるフォルダ命名ルールと整理術のコツを、実例つきでわかりやすくご紹介します！
なぜ“命名ルール”が必要なのか？
・探すのに時間がかかる
・同じようなファイル名で上書きミス
・チーム内でフォルダの中身が理解されない
→ 原因の多くは、「命名ルールがない」ことにあります。
フォルダ名を少し工夫するだけで、作業効率が劇的に変わります。
命名ルールの基本3原則
1. ルールを決めて統一する
→ 表記ブレをなくし、迷いを減らす
2. 並び順を制御する
→ 番号や記号で、一覧性UP＆優先度が伝わる
3. 検索しやすくする
→ 日付やキーワードを含めて、すぐ見つかる
すぐ使える命名パターン（実例つき）
① 番号＋カテゴリ名
01_見積依頼
02_契約書類
03_打合せ記録
99_その他
→ 並び順が固定されて探しやすく、チーム内の説明もしやすい。
② 日付＋内容（YYYYMMDD形式がベスト）
20240701_初回打合せ
20240715_仕様確認
→ 時系列で並ぶので、進行中のやりとりに最適！
③ 記号で優先度を操作
$$_重要案件
__進行中
→ 頻繁に使うフォルダを“目立たせる”テクニック。
命名ルール導入のコツ
・半角英数字とアンダーバー（_）で統一する
・「最終」「最新版」はNG → 20240722_v2.1 のように表現
・「99_その他」など一時置き場を用意しておくと便利
・プロジェクト単位でテンプレ化すると共有しやすい！
📂 フォルダ構成テンプレ（業務用例）
📂 00_共通資料
📂 01_要件定義
📂 02_設計
📂 03_開発
📂 04_テスト
📂 05_納品物
📂 99_その他
→ 構造が明確なので、誰が見ても“迷子”になりません。
まとめ
フォルダ整理術 は、ただ“片づける”だけの話ではありません。
情報を探す時間・伝える手間・ミスのリスクを減らし、仕事を進めるスピードを大きく変えてくれます。
ファイル名やフォルダ構成は、自分とチームのための“インターフェース”。
今日から少しずつ、あなたなりの命名ルールを取り入れてみませんか？
最初に整えるべきは、デスクトップでもフォルダでもなく──考え方の整理術かもしれません。
阿久梨絵でした！
