こんにちは、阿久梨絵です。
Facebook を使っていて、ふと気になることありませんか?
「自分の端末に“あの人”が表示されてるけど……
もしかして、相手の画面にも私が出てるの?」
今回はそんな“Facebookの友達欄・知り合いかも欄”にまつわる、
ちょっと気になる表示の仕組みについて解説します。
そもそも「友達欄」や「知り合いかも」はどう決まる?
Facebookの表示アルゴリズムは、以下のような複数の要素をもとに構成されています。
・共通の友達がいる
・同じ学校・職場・グループに所属している
・スマホの連絡先に登録されている
・過去に検索・閲覧した履歴がある(※相手には通知されません)
・位置情報や興味関心が近い
つまり、「友達じゃないけど、つながる可能性が高い人」が優先的に表示される仕組みです。
表示は“相互”なのか?
結論から言うと、必ずしも相互表示ではありません。
・あなたの画面に相手が表示されていても、相手の画面にあなたが出ているとは限らない
・逆に、相手があなたを何度も検索していた場合、相手の画面にあなたが表示される可能性は高まる(ただし通知はされません)
・Facebookは「足跡機能」を公式には搭載していませんが、
検索や閲覧の“傾向”をAIが学習して表示に反映することはあるようです。
表示されたくないときの対策は?
「知らない人に表示されたくない…」という場合は、以下の設定を見直すのがおすすめです。
・プライバシー設定で「友達リクエストを送れる人」を“友達の友達”に制限
・連絡先のアップロードをオフにする
・Facebook外の検索エンジンからの表示をブロック
・「知り合いかも」欄の個別削除(地道ですが有効)
まとめ
Facebook の表示は“つながりの可能性”をAIが推測しているだけ。
あなたが誰かの画面に出ているかどうかは、確実には分かりません。
でも、表示されること自体が“関心のサイン”であることも事実。
気になる相手がいたら、そっとプロフィールを整えておくのもひとつの手かもしれませんね。
阿久梨絵でした!
