こんにちは、阿久梨絵です!
「私は パソコン初心者 なんです…」
「いや、もう中級者でしょそれ!」
──そんな会話、どこかで聞いたことありませんか?
今回は、“初心者”と“中級者”の境界線を
スキル・考え方・トラブル対応力など多角的に見ながら掘り下げてみます。
自分が今どの位置にいるのか、確認のヒントにどうぞ!
まず定義してみよう
「初心者」とは…
・基本操作(クリック/保存/コピー貼り付け)がようやく身についた段階
・用語や画面構成にまだ不慣れで、「何を調べればいいか分からない」状態
「中級者」とは…
・自分で“やりたいこと”を検索し、ある程度トラブル対応もできる
・ショートカットや便利機能を自然に使いこなしている
・「操作」だけでなく、目的や効率を意識しながら選択ができる
具体的に比較してみると…
項目 | 初心者 | 中級者 |
---|---|---|
操作習得 | マウス/キーボードの基本を覚えている | ショートカットや設定変更で作業を効率化 |
ファイル管理 | デスクトップやダウンロードに保存しがち | フォルダ分けや命名ルールがある |
問題対処 | 「フリーズした=強制終了」の一択 | 原因を推測し、検索→対処できる |
ソフトの使い方 | 最低限の操作で止まる | メニュー/オプションの使い分けができる |
セキュリティ意識 | ウイルス=なんとなく怖い | OS更新/ファイルの真偽など判断可能 |
中級者が持っている“思考習慣”
中級者は操作だけでなく、「どうすれば効率的か」「なぜそうなるか」を考えるクセがついています。
・「こうすればもっと早くできるかも?」
・「他にも便利な方法あるのでは?」
・「この不具合、別の人も経験してるはず」
この“考え方の質”が、初心者と中級者の大きな差です。
境界線は“できるできない”じゃない
「全部の操作を覚えてないと中級者じゃない」と思う必要はありません。
むしろ、“試行錯誤できるかどうか”が境界線だと私は思います。
まとめ
この記事を読んで
「なるほど、それって中級者の感覚だったのかも…」と感じたら、
もうあなたは立派な“脱・初心者”です!
焦らず、自分のペースで知識と経験を積み重ねながら
“パソコンと仲良くなる”のが何より大事ですね。
阿久梨絵でした!