こんにちは、阿久梨絵です!
ブラウザの上が“細~い タブ ”でぎっしり。
探し物は「ここ…でもない、ここでもない……あれ、どこだっけ?」
この“タブ迷子”になった経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか?
でも、それって“情報過多”ではなく“整理の問題”かもしれません。
今回は、開きすぎたタブ問題をスッキリ解決する方法を紹介します!
なぜ人はタブを開きすぎるのか?
・「あとで読む」=とりあえず開く → 放置
・作業中、参照先が次々現れて閉じられない
・閉じると「二度と見つけられないかも」という不安
この心理、すべて“合理的”なんです。
ただし、“未処理情報”として脳のリソースを奪っているという研究も。
タブを減らすための実践テクニック
① ワークスペースで“文脈ごとに仕分け”
・Google Chromeの「タブグループ」を使えば、タブに色ラベル&グループ化が可能
・ArcやVivaldiなど、一時保存やタスクごとのタブ管理がしやすいブラウザもおすすめ
【POINT】「今はこの記事に集中」と“文脈切り替え”しやすくなる
② 「あとで読む」は専用ツールに任せる
ツール名 | 特徴 |
---|---|
ワンクリックで記事保存/オフライン再読可能 | |
Raindrop.io | フォルダ分類・タグ付け・全文検索対応 |
Notion Web Clipper | メモ感覚でURL保存+コメント追加可能 |
【POINT】「閉じる」ための“安心な保険”を持つ
③ 定時“タブ整理”ルールをつくる
・例:「17時に一度、全タブ見直し&未読はPocketへ」
・Chrome拡張機能「Tab Snooze」で“あとで自動再表示”も可能
【POINT】“迷子タブ”の定期棚卸しで頭もスッキリ
④ 開きっぱなし予防:タブ表示制限ツール
・OneTab:すべてのタブを1ページにリスト化
・Tab Wrangler:一定時間経過で自動的に閉じる(履歴に残る)
【POINT】“意図的に開きっぱなし”でないタブを減らせる
心とタブの整頓は、よく似ている
“なんとなく気が散ってしまう”“頭がごちゃごちゃしている”
そんなとき、実はブラウザに「処理待ち」が溜まっているだけかもしれません。
思い切ってタブを閉じる or 退避させるだけで、
視界が開けて思考が整うのを実感できますよ。
まとめ
タブ 1枚=“やること1つ”
視界にあるものは、目だけでなく“脳”も拾ってしまう。
だからこそ、タブの見直しはデジタル環境の片づけなんです。
今日、5枚だけでいいので
「今はいらない」「あとで読む」に仕分けしてみませんか?
阿久梨絵でした!