アプリ任せじゃダメ!保護者が知っておきたい YouTube Kids 最初の設定術

こんにちは、阿久梨絵です!
YouTubeは便利だけど、子どもに見せるのはちょっと不安…
そんな保護者の声に応えるのが、子ども専用の動画アプリ「 YouTube Kids 」です。

今回は、アプリのダウンロードからプロフィール作成、視聴制限の設定まで、初期設定の流れをわかりやすくご紹介します!

ステップ1:アプリをダウンロード

iPhone:App Storeで「YouTube Kids」と検索
Android:Google Playで同様に検索
アプリをインストールして起動すると、かわいいアニメーションが流れます

Web版もありますが、初期設定や視聴制限はアプリ版の方が充実しています。

ステップ2:保護者の認証を行う

「私は保護者です」を選択
保護者の生年月日を西暦で入力(例:1980)
Googleアカウントでログイン(保護者用)

このアカウントで、視聴履歴や設定の管理が可能になります。

ステップ3:子どものプロフィールを作成

名前(ニックネームOK)と年齢を入力
誕生月を入れると、年齢に合ったUIや動画が表示されます
プロフィールアイコンも選べます(動物やキャラなど)

複数の子ども用プロフィールを作成することも可能です。

ステップ4:検索機能のオン・オフを選ぶ

オン子どもが自由に検索できる(ただし制限あり)
オフ親が許可した動画・チャンネルのみ視聴可能

小さなお子さんには「検索オフ」+「許可制コンテンツ」がおすすめです。

ステップ5:視聴制限やブロック設定

タイマー機能: 視聴時間を制限(例:30分)
ブロック: 不適切な動画を非表示に
履歴削除: おすすめ動画の偏りをリセット

タイマー終了時にはアニメーションで「おしまい」を伝えてくれるので、子どもも納得しやすいんです。

まとめ

YouTube Kids は、ただの動画アプリではなく、保護者の“関与”と“設定”によって、安全性も教育効果も大きく変わるツールです。

要点整理

最初の5ステップ(ダウンロード/認証/プロフィール作成/検索設定/視聴制限)で、安心なスタートを切れる
検索機能のON/OFFやタイマー/ブロック機能の使い分けが、子ども自身のメディアリテラシー育成にもつながる
定期的な設定の見直しが重要(子どもの年齢・興味・習慣はどんどん変わる!)

保護者への一言アドバイス

子どもにとってYouTubeは、“遊び場”であり、“教室”でもある存在
大切なのは、「何を見せるか」だけではなく、「どう一緒に向き合うか」。
ほんの数分の設定で、お子さんの視聴体験は大きく変わります。
あなたのひと工夫が、未来の安心につながります。
阿久梨絵でした!

上部へスクロール
Verified by MonsterInsights