こんにちは、阿久梨絵です!
「気づけば Windows パソコンのデスクトップ画面がアイコンでパンパン…」
「フォルダに入れても階層が深くて、結局探すのに時間がかかる…」
そんな悩みを抱えている方に向けて、この記事では“見つけやすさ”と“作業効率”を両立するデスクトップ整理術をご紹介します。
整理の基本方針:「減らす」より「見つけやすくする」
デスクトップ整理の目的は、“スッキリさせる”ことではなく、“すぐに目的のファイルにたどり着ける”ことです。
そのために必要なのは、以下の3ステップ
1. 分類する(使い方・頻度・目的別)
2. 視覚的に分ける(配置・壁紙・アイコンサイズ)
3. アクセスしやすくする(ショートカット・ランチャー活用)
ステップ①:まずは“3つの軸”で分類する
1. 使用頻度
・毎日使う:デスクトップに残す
・週1〜月1:専用フォルダにまとめる
・ほぼ使わない:削除 or 別ドライブへ退避
2. 作業ステータス
・進行中:目立つ場所に配置
・完了済:アーカイブフォルダへ
・一時保存:期限付きで整理(例:「今週だけ」フォルダ)
3. カテゴリ
・アプリ/資料/画像/請求書/SNS投稿素材…など、目的別にフォルダを作成
ステップ②:視覚的に“探しやすく”する工夫
壁紙を「整理用」に変える
・たとえば「左=作業中」「右=資料置き場」など、ゾーン分けされた壁紙を使うと直感的に整理できます
→ 無料配布されている整理用壁紙もおすすめ
アイコンサイズを調整
・小さくしすぎると逆に探しにくくなるので、中サイズ or 大サイズで視認性を確保
自動整列はオフに
・右クリック → 表示 → 「アイコンの自動整列」のチェックを外す
→ 自由に配置できるようになります
ステップ③:アクセス性を高める“仕組み”を導入
ショートカットを活用
・深い階層にあるフォルダやファイルは、ショートカットをデスクトップに置く
・名前を「📁_請求書」などにして、視覚的に区別しやすく
ランチャーソフトを導入(例:CLaunch)
・よく使うアプリやフォルダをカテゴリ別に登録して、ワンクリックで起動できる
・デスクトップを“空っぽ”にしても、作業効率は落ちません
まとめ
デスクトップが散らかっていても、自分が迷わず目的のファイルにたどり着けるならOK。
でも、整理された環境はミスを減らし、作業スピードを上げるという確かな効果があります。
「片づける」ではなく、「探しやすくする」──
その視点で、あなたのデスクトップも“仕事がはかどる空間”に変えてみませんか?
阿久梨絵でした!