こんにちは、阿久梨絵です!
Windows Update は、セキュリティ強化や機能改善のために定期的に提供される更新プログラムです。
しかし、「ダウンロードはしたけど適用したくない」「更新を無期限に止めたい」と考えることもありますよね。
結論として、 Windows Update を完全に適用しないことは可能ですが、リスクが伴います。
また、一時的に適用を延期することはできても、永遠に適用しない設定は難しいため、適切な管理方法を知っておくことが重要です。
Windows Updateを適用しない方法
1. 一時的に適用を延期する
・Windows 10/11では「更新の一時停止」機能がある → 最大35日間停止可能
・グループポリシーやレジストリを変更する → 企業向けの設定で長期間停止可能
2. 永遠に適用しないことは可能か?
・完全に適用を止めるには「Windows Updateサービス」を無効化する
・ただし、セキュリティリスクが高まるため推奨されない
・サポート終了後は強制的に更新が適用される場合もある
Windowsの更新プログラムを適用しないと、脆弱性が放置され、サイバー攻撃のリスクが高まるため、完全に無効化するのではなく、適切なタイミングで更新を適用することが推奨されます。
Windows Updateのダウンロードファイルの保存場所
Windows Updateのダウンロードファイルは、システムフォルダ内に保存されます。
・標準の保存場所 → C:\Windows\SoftwareDistribution\Download\
・このフォルダには、ダウンロードされた更新プログラムが一時的に保存される
・不要なファイルは削除可能(ただし、更新チェック時に再ダウンロードされる)
もし、ディスク容量を節約したい場合は、このフォルダの内容を削除することもできます。
ただし、削除後にWindows Updateを実行すると、再びダウンロードされるため、
根本的な解決にはなりません。
まとめ
・Windows Update は最大35日間の一時停止が可能
・完全に適用を止めるにはサービスを無効化するが、セキュリティリスクがある
・ダウンロードファイルは C:\Windows\SoftwareDistribution\Download\ に保存される
Windows Update の管理は、セキュリティと利便性のバランスを考えながら行うことが重要です。
適用を完全に止めるのではなく、適切なタイミングで更新を適用することで、安全にPCを運用できます!
阿久梨絵でした!