知らないと損? Windows で見かける謎の拡張子10選

こんにちは、阿久梨絵です!
Windows を使っていると、普段意識しないうちにたくさんの「拡張子」に出会っています。画像なら「.jpg」や「.png」、ドキュメントなら「.docx」や「.pdf」など、馴染みのあるものも多いでしょう。

しかし、ある日フォルダの奥底に謎の拡張子を発見し、「これは何?削除しても大丈夫?」と悩むことはありませんか?

そこで今回は、意外と身近だけど意味がわかりづらい拡張子をまとめて紹介します!知らないと損するかもしれない、 Windows の裏側を支えるファイルたちを知っておきましょう

知らないと焦る?見かけるけど意味不明な拡張子一覧

・.dat(データファイル) – どのソフトが作成したか不明なのファイル
・.tmp(一時ファイル) – ソフトが一時的に作るが、時々削除されずに残る
・.crdownload(Chromeダウンロードファイル) – ダウンロード中のファイルが未完了状態のままに
・.sys(システムファイル) – Windowsの動作に関わる重要ファイル(削除厳禁!)
・.lnk(ショートカットファイル) – 実体ファイルではなく、リンク先を示すファイル
・.thumbs.db(サムネイルキャッシュ) – 画像のサムネイルを管理する隠しファイル
・.bak(バックアップファイル) – 重要なファイルのバックアップ版、元ファイルが壊れたら復元可能
・.msi(Windowsインストーラー) – アプリをインストールするときに使うセットアップファイル
・.reg(レジストリファイル) – Windowsの設定を変更するデータ(扱い注意!)
・.dmp(ダンプファイル) – システムクラッシュ時に作成されるファイル

まとめ

普段何気なく見かける拡張子でも、知らないと困るものや削除してはいけないものがたくさんあります。特にシステム関連のファイル(.sys や .reg)は、誤って変更すると Windows の動作に影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。

「不要そうだから削除してしまおう…」と思う前に、一度拡張子の意味を調べてみるのが安全です。 Windows の仕組みを知ることで、より快適にパソコンを使いこなしましょう!
阿久梨絵でした!

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