こんにちは、阿久梨絵です!
Microsoft To Do で添付ファイルをダウンロードしたのに、「ファイル」アプリのダウンロードフォルダに見当たらないこと、ありませんか?実は、そのファイルはアプリのキャッシュに保存されている可能性があります。
本記事では、To Do の添付ファイルがどこに格納されるのか、その仕組みと確実に保存する方法を解説します!
なぜ「ダウンロードフォルダ」に見当たらないのか?
通常、ファイルをダウンロードすると「ダウンロード」フォルダに保存されます。しかし、Microsoft To Do の添付ファイルはアプリ内で一時的にキャッシュとして保持され、ダウンロードフォルダへは直接保存されないことがあるのです。
つまり、オフラインでも閲覧できるのは、そのファイルがアプリのキャッシュに格納されているからかもしれません。
キャッシュとは?
アプリが一時的にデータを保存する仕組みのこと。Microsoft To Do は、開いた添付ファイルをキャッシュとして保持するため、ファイルをダウンロードしたように見えて、実際には端末の「ファイル」アプリの管理下にない可能性があります。
このキャッシュデータは、アプリを削除すると一緒に消えてしまうので、必要なファイルは手動で保存するのがベストです。
キャッシュの確認方法
キャッシュに保存されているかどうかを確認するには、以下の方法を試してください。
キャッシュデータの容量チェック
1. 「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」 を開く
2. 「Microsoft To Do」アプリを選択
3. アプリのデータ容量を確認(大きければ、キャッシュ内に添付ファイルがある可能性)
検索で確認
1. 「ファイル」アプリを開く
2. 検索バーでファイル名を入力(アプリ内に保存されている場合もある)
添付ファイルを確実に保存する方法
アプリのキャッシュのままでは、不意に消えてしまうこともあるため、手動で保存しておくのが安心です。
手順
1. 添付ファイルを開いたら「共有」ボタンをタップ
2. 「ファイルに保存」を選択
3. 「このiPhone内」や「iCloud Drive」の希望のフォルダへ保存
こうしておくことで、いつでも「ファイル」アプリからアクセス可能になります!
まとめ
Microsoft To Do の添付ファイルが「ダウンロードフォルダに見当たらない」場合、アプリのキャッシュ内に一時保存されている可能性が高いです。キャッシュデータはアプリを削除すると消えてしまうため、確実に手元に残したい場合は「ファイルに保存」しておくことをおすすめします。
「ダウンロードしたはずなのに見つからない…」という方は、ぜひこの方法を試してみてください!
阿久梨絵でした!