こんにちは、阿久梨絵です！
iOS18のリリースに伴い、 Safari に新たに追加された「気をそらす項目を非表示」機能についてご存知でしょうか？
この機能を使うことで、Webブラウジングの際に煩わしい広告や不要なコンテンツを手軽に非表示にすることができます。今回は、この機能の使い方とその効果について詳しく解説します。
「気をそらす項目を非表示」とは？
「気をそらす項目を非表示」は、 Safari に搭載された新しい機能で、Webページ上の特定のコンテンツや広告を手動で選択して非表示にすることができます。従来の広告ブロッカーとは異なり、個別に不要な要素を消すことができるため、より集中したブラウジングが可能になります。
使い方
この機能の使い方は非常にシンプルです。以下のステップに従って操作してみましょう。
1． Safari でWebページを表示させ、URLバー左にある四角いアイコンをタップします。
2．表示されるメニューから「気をそらす項目を非表示」を選択します。
3．選択モードに移行したら、非表示にしたい広告やコンテンツをタップして選びます。
4．選択した要素がアニメーションと共に消え、よりスッキリしたページが表示されます。
効果と利点
この機能を利用することで、以下のような効果と利点が得られます。
集中力の向上
・煩わしい広告や不要なコンテンツを非表示にすることで、必要な情報に集中しやすくなります。
快適なブラウジング体験
・不要な要素が少ないクリーンな画面で、よりスムーズなWeb体験が実現します。
カスタマイズ性
・特定のページや広告だけを対象にして選択できるため、必要な情報を残しながら不要な要素だけを非表示にすることが可能です。
注意点
この機能にはいくつかの制限もあります。
手動操作が必要
・自動で全ての広告をブロックするわけではなく、手動で操作が必要です。
リロード後の復活
・リロードやページ更新後に、再び非表示にした項目が復活してしまうことがあります。
iCloud同期の非対応
・この設定はiCloudで同期されないため、他のデバイスに非表示設定を共有することはできません。
まとめ
iOS18の新機能「気をそらす項目を非表示」は、Webページ上の不要な要素を簡単に消すことで、ブラウジング体験をより快適にしてくれます。完全な広告ブロッカーではないものの、煩わしい広告やコンテンツを個別に非表示にできる点で、使い勝手の良いツールです。ぜひ Safari の新機能を試して、よりスムーズなWeb体験を手に入れてください。
阿久梨絵でした！
