今回は、 マイナンバーカード 10年更新の体験を共有します。5年前の更新記事をもとに再編集していますので、前回の記事と合わせてご覧いただくと、手続きの流れがより一層わかりやすくなると思います。 マイナンバーカード の更新手続きについての注意点やポイントを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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マイナンバーカード の有効期限切れの3か月前
以下の画面がパソコンで表示されました。
この画面では、確認までになります。
マイナンバーカード の有効期限切れの2か月前ごろ
「 マイナンバーカード ・電子証明書 有効期限通知書」が郵送で送られてきます。
10年目の更新に関しては、カードが変更になるので、証明写真が必要になります。この手続きは、書類記入後に郵送もしくは、オンライン申請で対応できます。
今回はオンラインで行いました。オンラインで行う際は、写真をjpg形式に変換しておく必要があります。
1.マイナンバーカード 更新のサイトにアクセスします。
詳細は、同封されている書類に記載があります。
2.マイナンバーカード ・電子証明書 有効期限通知書をもとに手続きを進めていきます。メールアドレスを登録するとメールが送られ、そのメールのURLをもとに手続きを進めていきます。
3.写真は、jpg形式でないと受け付けてくれません。手続きを進めていくと、「申請情報登録完了」の画面になります。手続完了後、問題がある場合は1週間以内に連絡があるようです。
マイナンバーカード の有効期限切れの1か月前ごろ
「 マイナンバーカード ・電子証明書 有効期限通知書」の手続きから1か月ぐらいで、「 マイナンバーカード 交付通知書」が送られてきます。
受け取り日程を確認しておきます。有効期限切れ(誕生日超過)でも、5か月後までこの書類は有効のようです。
「 マイナンバーカード 」受け取り日を決めたとき
市町村によって内容が異なると思われますが、同様の準備が必要です。
1.受け取り時間を予約します。
LINEを使った予約システムから行いました。
1枠15分で最大4人まで設定できる画面でした。
2.マイナンバーカード 交付通知書に受領者の氏名・住所を記入しておきます。
3.暗唱番号の設定書類に、「署名用」「利用者証明用」のパスワードを決定・記入しておきます。
受け取り当日
予約した時刻に市役所に行き受け取ります。
「予約の5分前に到着のこと」とありますが、予約した時刻は受付時刻なのか、 マイナンバーカード 更新作業時間なのかがわかりませんでした。
受付後、少し待たされましたが、手続きは書類の確認と「署名用」「利用者証明用」のパスワード2つの設定で5分前後で完了しました。タッチペンでの入力で、該当するパスワード項目を指定して入力していきます。
5年前の更新時は30~40分かかりましたが、大幅に時間短縮がなされていました。
料金は無料でした。
まとめ
マイナンバーカードの更新手続きは、一見複雑に思えますが、実際にはステップバイステップで行うことでスムーズに進められます。今回の10年更新では、オンライン申請を利用することで手続きが簡素化され、短時間で完了しました。特に忙しい日常の中で、手続きの効率化が図れる点は非常にありがたいです。これからマイナンバーカードの更新を迎える方々にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
皆さんも、ぜひ更新の際にはこの記事を活用してスムーズな手続きを実現してください。