こんにちは、阿久梨絵です!
EXCEL は、多くのユーザーにとって定番のスプレッドシートアプリですが、無料で使える選択肢もいくつか存在します。今回は、 EXCEL 以外で拡張子xlsxのファイルを扱うことができる無料のアプリについてご紹介します。これらのアプリを活用することで、コストを抑えながら効率的に作業を行えるようになります。
1. Google Sheets
Google Sheetsは、Googleが提供するクラウドベースのスプレッドシートアプリです。Webブラウザからアクセスでき、リアルタイムでの共同編集が可能です。
特徴
・リアルタイム共同編集: 複数のユーザーが同時に編集可能。
・クラウド保存: Google Driveに自動保存されるため、データのバックアップが容易。
・豊富なテンプレート: 多くのテンプレートが用意されており、業務や学習に役立ちます。
使い方
1.Googleアカウントでサインイン。
2.Google Driveから新しいスプレッドシートを作成。
3.xlsxファイルをインポートして編集開始。
2. LibreOffice Calc
LibreOffice Calcは、オープンソースのオフィススイートであるLibreOfficeの一部として提供されるスプレッドシートアプリです。Windows、Mac、Linuxで利用可能です。
特徴
・高機能: EXCEL に匹敵する機能を持ち、複雑な計算やデータ分析も可能。
・無料で利用可能: 完全に無料で利用できるため、コストを抑えたいユーザーに最適。
・定期的なアップデート: オープンソースコミュニティによる継続的なサポートと改善。
使い方
1.LibreOffice公式サイトからインストーラーをダウンロードし、インストール。
2.Calcを起動し、xlsxファイルを開いて編集開始。
3. Apache OpenOffice Calc
Apache OpenOffice Calcは、Apache OpenOfficeスイートの一部として提供されるスプレッドシートアプリです。LibreOffice Calcと同様に、オープンソースであり無料で利用できます。
特徴
・互換性: EXCEL ファイルとの高い互換性を持ち、さまざまな形式のスプレッドシートを編集可能。
・シンプルなインターフェース: 使いやすいインターフェースで初心者にも優しい。
使い方
1.Apache OpenOffice公式サイトからインストーラーをダウンロードし、インストール。
2.Calcを起動し、xlsxファイルを開いて編集開始。
4. Zoho Sheet
Zoho Sheetは、Zohoが提供するクラウドベースのスプレッドシートアプリです。オンラインでの編集や共同作業が可能で、多機能なツールです。
特徴
・オンライン編集: インターネット接続があればどこからでもアクセス可能。
・共同作業機能: チームメンバーとリアルタイムでの共同編集が可能。
・多機能ツール: データ分析やグラフ作成など、豊富な機能を備えています。
使い方
1.Zohoアカウントでサインイン。
2.Zoho Sheetにアクセスし、新しいスプレッドシートを作成。
3.xlsxファイルをインポートして編集開始。
まとめ
拡張子xlsxのファイルを扱う際に、 EXCEL 以外の選択肢として無料で利用できるアプリを紹介しました。Google Sheets、LibreOffice Calc、Apache OpenOffice Calc、Zoho Sheetのいずれも高機能であり、さまざまな用途に対応できます。これらのツールを上手に活用して、コストを抑えつつ効率的に作業を進めてみてください。
阿久梨絵でした!