iPhone のデータ整理で「フォルダ削除」ができないときの対処方法

こんにちは、阿久梨絵です!【2025.3.3記事修正】
iPhone で写真をよく撮ると、データ容量がどんどん増えてしまいますよね。今回は、 iPhone データを整理する方法と、フォルダ削除ができないときの対処方法をまとめました。

必要なもの

・iPhone
・パソコン
・iPhone からデータ転送できるUSBケーブル

削除前にデータのバックアップを忘れずに行いましょう。

操作方法

1.iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続します。

2. パソコンのファイルエクスプローラーでiPhoneの情報を表示させます。iPhoneの機種やiOSバージョンによってフォルダの構成が異なります。該当のデータフォルダを探しましょう。

iOS12では、100Cloud、105Appleなどのフォルダで管理されています。
・それ以降のiOSでは、「202401_」など、月次フォルダで管理されています。
・実ファイル(jpg)は、IMG_0001など、数字の連番となっています。

3.不要なフォルダを選択して「削除」します。

4.フォルダーの削除エラー」が表示された場合、数回リトライしても同じエラーメッセージが表示されます。この方法を諦めることにします。

5. フォルダ内のすべてのファイルを選択して削除する方法を試みます。これで問題なく削除できました。

6. 実ファイルの削除は完了しましたが、空のフォルダが残るかもしれません。

7.iPhoneの電源を切断して再起動します。

8. 再起動後、再度操作を試みると、空のフォルダは消えていました。空のフォルダだけが残ることはないようです。このフォルダの削除はパソコン上からできない仕様と言えます。

まとめ

iPhoneのデータ整理を行う際、「フォルダ削除エラー」が発生することがありますが、フォルダ内のファイルを個別に削除し、iPhoneを再起動することで解決できます。これからも写真をたくさん撮るために、定期的にデータ整理を行いましょう。
阿久梨絵でした!

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