iOS アプリのクラッシュ対策:TestFlightでのフィードバックとその意味

iOS アプリをアップデート開発・テストしていた時、「クラッシュしました。」のメッセージが表示されました。
TestFlightでテスターだけに表示される画面と認識しています。

タイミング的に、アプリを起動してボタンを押して画面をLockして、再度画面を立ち上げると表示されます。
忘れたころに、(かなりのタイムラグがある)表示されて、これって何のこと???。

リアルタイムでないと調査が難しい。
iPhoneでクラッシュ情報を確認するには、「設定」-「プライバシー」-「解析および改善」-「解析データ」でログが溜まっています。

見たところ7日間を超えたデータは削除されているようです。
同じようなデータ種が数種類あり、どれを見ればいいやら。。。

アプリ名+日付時刻のデータにクラッシュの情報があると思われます。

EXC_CRASHという文字列があるので、クラッシュしてるんだー。
だけど、これで何を調査すればいいやら。手がかりなしです。


iOS アプリで「クラッシュしました。」画面で「共有」を押すと

メッセージが入力できる画面が出てきます。
なんで??クラッシュされたのか情報が「なし」で入力・送信しました


送られた情報を見るには、Apple Store Connectの該当アプリの「フィードバック」ー「クラッシュ」で確認できます。
端末情報は表示されるけど。。。これで調査ってできるとは思えません。
これが詳細情報というものか?フィードバック情報って、余計な操作させて、、、無意味といえます。

フレームワークの問題の可能性が高いとみていますが、段階的リリース(7日間かけて100%)としていて様子見対応としています。

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