Mac のTime Machineバックアップ失敗解決ガイド

Mac のTime Machineで手動バックアップを起動すると、「バックアップに失敗しました」のメッセージが出ました。
詳細を確認すると

外付けDiskの故障(寿命)の線もありえるし、最近実施したMacのDisk初期化が影響しているのかもしれません。
もう少し状態を確認すると、過去のバックアップデータは参照(復元)できるので、外付けDiskへのバックアップだけがNGの状態になっています。

いろいろ対処してみたところ、バックアップができるようになりましたので、以下にまとめます。ただし、以下の方法は、自己責任のもとに対処することをお勧めします。


対処方法

1.FinderでUSB外付けDiskのデータを参照します。

2.過去のデータがフォルダ単位で格納されていて、1つだけ単発のファイル(拡張子:inProgress)を選択します。

3.日付-時刻(と思われる)ファイル名.inProgressの拡張子を変名します。
 削除、移動を試みましたができないための対処です。
今回、拡張子をinProgress → inProgress_x に変名しました。

4.名前を変更する確認のメッセージが表示されるので、パスワードを入力して、「OK」を押します。

5.Time Machineでバックアップを実行(確認)します。
  長い準備中のあと、バックアップが実行されました。退避データ容量が大きいです。

6.Time Machine機能が従来通り退避・復元ができること確認してください。

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