古いAdMob SDKは、クラッシュ多発でApple 審査通らず!

Apple でiOSアプリの申請を行ったところ、最近では翌日までに審査が完了していましたが、何故か5日後に却下の判定となりました。

今回のバージョンアップでは、DBの入れ替えがメインであり、今回の修正(変更)で心当たりがありません。

ーーーエラーメッセージーーー
2. 1 Performance: App Completeness
Guideline 2.1 – Performance
Your app crashed on iPad or iPhone running iOS 11.2.5 connected to an IPv6 network during our review.
We have attached detailed crash logs to help troubleshoot this issue.

ーーー日本語訳ーーー
2. 1パフォーマンス:アプリケーションの完全性
ガイドライン2.1 – パフォーマンス
レビュー中にIPv6ネットワークに接続されたiOS 11.2.5を実行しているiPadまたはiPhoneでアプリケーションがクラッシュしました。
この問題のトラブルシューティングに役立つ詳細なクラッシュログを添付しました。
ーーーーーーーーーー

ソリューションセンターのメッセージで、Crashログが添付されていました。が、原因(見方)が全く分かりません。
一通り見たところ、使用していないフレームワークが原因と思われ、削除して再申請を行うも再度却下になりました。

再度送られてきたCrashログ(ログは、35,000行ありました。)をチェックを行ったところ、GoogleMobileAds SDKに関する記載メッセージよりAdMob関連がcrashに関与しているものと思われました。

AdMobの組み込みは、SDK7.5.2(2015.10.16)版から、最新版SDK7.29.0(2018.2.16)に更新しましたところ審査が通りました。

約3週間前では問題なく審査が通っていますので、2018/3以降はエラーになるのかもしれません。
最新化の方法は、以下の関連記事を参照してください。

関連記事:AdMob組み込み方法

上部へスクロール
Verified by MonsterInsights