Macを使用すると、「 ノートン が脆弱性を遮断しました。」が頻発するとき

無線LAN環境下でMacを使用してネット接続すると、数分で「 ノートン が脆弱性を遮断しました。」が表示される事態になりました。
再起動すると復活しますが、ほんの数分後には「 ノートン が脆弱性を遮断しました。」のメッセージと共に接続できない状態になります。

Macを再インストールしたため、ノートンで以下の設定をし忘れていたことが原因でした。
この対処は、Macでノートンセキュリティを使用した際に起こる現象でWindowsマシーンでは対象外(この設定はありません)です。

使用無線ルーターは、buffalo社製です。


設定方法

1.ノートンの「詳細設定」メニューー「ファイヤーウォール」ー「接続の遮断」で「編集」ボタンを押します。

2.設定の編集で「信頼ネットワーク」、表示する「ゾーン」を選択して、信頼ゾーン(許可するアドレス)で「IPアドレスを追加する」ボタンを押します。

3.同一ネットワーク上のネットワーク環境からアクセス可能にするには、「次の番号で始まるすべてのIPアドレス」を指定して、「基準アドレス」に第三オクテット(XXX.XXX.XXX)まで指定して「保存する」ボタンを押します。


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2018.06.23追記

Macのディスク消去後、上記設定をしたところ記載が漏れていました。
以下も必要です。

1.「ファイアウォール」ー「脆弱性保護」を選択します。

2.「除外」タグを選択して「追加する」ボタンを押します。

3.「次の番号で始まるすべてのIPアドレス」を選択して、基準アドレスを設定して「保存」ボタンを押します。

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