Windows バックアップで格納先のクリーンアップ手順

Windows バックアップで格納先がいっぱいになったときのクリーンアップ手順をまとめました。

Windowsバックアップで、格納先がいっぱいになるとアクションセンター(ウエジット)にメッセージが表示されます。

あるいはWindowsバックアップで今までよりバックアップ時間が掛かるようになったら、対処することをおすすめします。

使用環境
windows PCにUSB接続で、WD社2TBのHDDにバックアップ。


対処方法

1.アクションセンターのメッセージをクリックするか、
  <コントロールパネル>-<システムとセキュリティ>-<ファイル履歴>-<詳細設定>を選択します。

2.「保存されたバージョンを保存する期間」を変更します。

6か月に変更

3.「詳細設定」画面で「古いバージョンのクリーンアップ」を選択します。

4.「古いバージョンのファイルとフォルダを削除してください」画面が表示されるので、「ファイルの削除対象期間」を指定して「クリーンアップ」ボタンを押します。


他に指定できる期間は、以下の通りです。

5.「削除中」画面が表示されて、しばらくすると「処理時間(参考程度)」が表示されるので、完了するまで待ちます。

6.完了すると以下のメッセージが表示されます。

この対処後は、空き領域は微増でしたが1回バックアップ処理を行うことで空き領域は増えました。

ーーー
3の削除対象期間でデータが存在しない場合、エラーが表示されますので再度期間指定し直してください。

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