iOS 11のアプリ申請で、変更点が増えるようです。これに伴い、アプリ審査時のチェックに対応した申請が必要です。
変更点
<アプリの名前は、30文字以下>
アプリの文字数で、30文字以上使用することは稀と言えますが、漢字より英単語を使用する場合、長くなる場合もあり注意が必要です。
<新しいバージョン提出時は、APP説明のみ更新可能>
提出後、新しいバージョンの更新が説明欄のみとなると、後付けスクリーンショット(XCODEアプリ申請時の早ワザ)の対応ができにくいことを示唆しているかもしれません。
<サブタイトルの使用用語チェック>
誇大広告で使われるような用語の使用がNGになるようです。
<スクリーンショットの表示>
スクリーンショットの最初の2つのスクリーンショットは、アプリプレビューが利用できないときに使われるので、アプリを代表する画面を使うことが必要です。
<レビュー/評価のリセット>
レビュー/評価のリセット機能は、控えめに使用する注意書きがあります。
この件は旧バージョンに対する考慮がシステム上欠落している場合が多くあり、面倒な手続きが必要となりそうです。(例年の作業では…。)次期バージョンアップ作業には時間がかかると思われます。