Aqlier/ 8月 15, 2017/ Windows

今まで、 Windows Creators Updateの更新が可能になった場合Windows更新のポップアップ画面が表示されます。

いままでのWindows Updateでは、タスクトレイで簡単な表示が表示されただけでしたが、これは見逃すことはありません。

「今すぐ再起動」、「時間を選択」、「再通知」から選べる画面構成となっています。どれかを選択しないと裏の画面(今まで使用していた画面)に移れない半強制の処理イメージが強いUIです。

この画面で「再通知」(キャンセル)した場合、通常のWindowsUpdateで更新処理ができます。
今回、画像を取得する関係で、「再通知」を選択しています。


手動でWindowsUpdateするには、以下の手順になります。

1.「ウインドウズボタン(画面上のウインドウズマーク)」を押します。

2.メニュー画面が表示されたら、左側の<設定(歯車マーク)>を選択します。

3.「ホーム」を選択して、一番下の「更新とセキュリティ」を選択します。

処理時間

 

Windows Updateで処理時間が読めないのが難点と言えます。
数分で終わるもの、数十分、数時間かかるものありますが、今回の処理時間は、
PC性能(使用機種:FMV SH75)にも寄りますが、WindowsUpdate起動から、Windows更新完了後、使用可能になるまで

120分

 かかりました。あくまでのこちらの環境ですが…。

 

短時間で終わるものか否かで対応方法が異なるので更新情報がわかるより、おおよその処理時間がわかるものが欲しいものです。

時間が掛かる前提もあり日中起動するより、深夜時間帯(使っていない時間帯)に起動するような処理になっている感が強い処理です。ご使用状況に合わせて選択してください。

途中、「ディスクチェックをスキップする操作」もありましたが、メッセージを読む(理解)しているうちに処理が進んでしましました。「何かボタンを押せ!」という指示でスキップできるようです。15秒程度のタイマー指定で突然表示されます。


処理経過
再起動開始 18分、処理10%:20分、処理18%:45分、処理52%:70分、処理75%:85分、
処理90%:95分、処理95%:105分、処理100%:110分、
メッセージが表示されて使用可能:120分でした。

処理中は、以下の画面イメージで数回再起動になります。
更新100%を超えると、約10分程度以下のような画面が出ます。
このあとPCが使用可能になります。