ここ数か月間、WindowsPC環境でMicrosoft OneDriveが突然動き出して、PC資源を無駄に使っていたため処理が遅く、ファンの騒音という状況が続いていました。
PC使用中に処理が重く感じたら、タスクマネージャでMicrosoft OneDriveをタスクの終了していましたが、頻度が高くなり煩わしさを感じ根本的な対処を行いました。
Microsoft OneDriveでストレージサービスが受けられます。9ヶ月間5GBの無料期間はありますが、基本的に有料となっているので、使用する予定がなければ放置しておくよりアンインストールがおすすめです。
Microsoft OneDriveをアンインストールして1日近く使用していますが、快適な使用感です。Microsoft OneDriveがPCの処理性能を悪化させる原因と言えます。
ストレージサービスについて調査しました。→ストレージサービスの料金まとめ。
Microsoft OneDriveを起動させないために根本的な対策として、以下の2点があります。
ローカルグループポリシーエディター「gpedit.msc」でレジストリでサービス停止。(無効化)
以下の Mirosoft のOffice関連サイト(OneDrive をオフにするかアンインストールする)を見ましたが、参考手順通りの画面にならなかったので、あきらめました。「gpedit.msc」が起動するまでがかなり面倒です!
主な手順として以下の工程が必要で、慣れない画面操作もありちょっとした時間(15~20分)が掛かりましたが、うまくいきませんでした。。。
・通常のパソコン環境で、標準設定では「gpedit.msc」が使えないので、使えるように環境整備
・環境設定
・[ファイル名を指定して実行]で「gpedit.msc」を入力してローカル グループ ポリシー エディターを起動して環境設定
OneDriveをアンインストールする。(アプリ削除)
手順
1.タスクマネージャーで、Microsoft OneDrive関連のタスクをすべて「タスクの終了」を行います。
Microsoft OneDrive関連のタスクは、2個~3個起動していたので全て「タスクの終了」で未起動状態にします。
2.パソコンの「コントロールパネル」ー「プログラム」ー「プログラムのアンインストール」を選択します。
3.「Microsoft OneDrive」を選択して、ダブルクリックor右クリックで「アンインストール」します。
4.しばらくすると、プログラムの一覧から削除されます。タスクトレイの中で雲マーク(iCloudマークに似ていますが…)も消えていることを確認します。
もし、Microsoft OneDriveが必要で 再インストールする場合のサイトは、こちら。