iOS 10.3.1をiOS 10.2.1にダウングレードする方法。
iOS 10.3.1のベータ版を使用すると、XCODEのサポート外バージョンのため
iOS のダウングレードをした時の方法です。
使用環境
・iPhone:iOS 10.3 Public beta1(14E5230e)
・XCODE8.2.1(8C1002)
現時点では、XCODEのバージョンはこれが最新状態。
この環境では、iPhone側がバージョンが先行していて、XCODEで実機テストを行うとエラーが出ます。
この状態で、実機テストを行うには、以下の2パターンがあります。
1.iPhoneをXCODE8.2.1がサポートしているiOSバージョンにバージョンを下げる。
2.XCODEの次期バージョンが出るのを待つ
2は、XCODEの次期バージョンがいつリリースされるかわからないので、1の方法で対処します。
手順
1.iPhoneデータ退避
USB接続+iTunes、iCloudで現時点のデータをバックアップします。
2.iTunesがインストールされているパソコンで、旧iOSをダウンロードします。
以下サイトで、必要なのもを選択してダウンロードします。
https://ipsw.me/
3.2のパソコンにiPhoneをUSBケーブル接続して、Shiftボタン(Windowsマシン)を押して復元ボタンをクリック。Macマシンは、Optionボタン
ファイルを指定する画面がでるので、2でダウンロードしたファイルを選択。
iPhone_4.0_64bit_10.2.1_14D27_Restore
4.iOSの復元が完了すると1で退避したデータを復元します。