Aqlier/ 8月 18, 2016/ iPhone

iOS アプリの申請手続きが、iOS 10対応に変更になっていました。

面倒!・・・新 iOS バージョンアップ時期になると、Apple申請手続きと自分の環境が不一致となり、アプリの登録ができないことが、恒例となっています。

開発環境がXcode7環境では登録できないため、Xcode8環境が必須で申請手続きをするようになっています。

過去の資産のメンテで、申請手続き中に、「5.5インチ」と「12.9インチ」のスクリーンショットを必須としているため、古い環境では、登録ができません。

ちょっと使ってみての感想。
使用した環境は、Xcode8 beta6(2016/8/15リリース)

Xcode8インストールするのに、20GB以上の空き容量が一時的に必要となり、インストールに手間取ってしまった。ダウンロードして展開する際は、4.5GBであるが、インストールが始まると、みるみるうちに空き領域が減少して何度も空き容量不足でやり直しが発生した。

今まで、iOS7.1以降をサポートしているなら、iPhoneの3.5、4、4.7インチと、9.7インチのスクリーンショットが必要となっていますが、今回のサポートから、5.5インチと12.9インチのスクリーンショットが最低2つがあれば、登録できるようになっていました。画面の多様化にあった対処で、スクリーンショットの収集が軽減されています。
過去のAPP資産のメンテ作業で再申請(バージョンアップ)する際は、この作業が発生すると思われます。

Xcodeの製品自体がまだ安定していない感じで、フリーズ&強制終了の頻度が高い。いままで通りの処理を行っているが、始めて出現するエラーメッセージが多い。

自分の環境だけに当てはまるのかもしれませんが、処理が重い感じがしてなりません。(あくまでも感覚)