Xcode (objective-c,swift)、Android開発で ログ出力
XcodeやAndroid Studioの実行で、途中結果などをOutput窓に表示するコマンドで、
スマホ画面には、何も表示されません。
Objective-c
NSLog(@"Hello World"); //引数なし NSLog(@"Wint =%d",Wint); //数字型 NSLog(@"Wfloat =%f",Wfloat); //小数型 NSLog(@"Wstring =%@",Wstring); //文字列
実行結果
変数の値は、事前にセットしています。
表示したい文字は、先頭に@をつけて文字列をダブルクォーテーションで囲む。
変数の値も表示するときは、「@”<固定文字列>+<型指定>”,変数」で指定する。
Swift
//引数なし print("Hello World") //文字型変数を表示 print("Wstring =(Wstring)") //数値型変数を表示 print("Wint =(Wint)")
実行結果
変数の値は、事前にセットしています。
表示したい文字は、文字、数値とも同じ扱いになります。
Android
//引数なしのとき Log.i("Hello World"," "); //第二引数は、スペースを指定 //第二引数に文字項目を使用するとき String Wstring = "abc"; Log.i("Wstring", Wstring); //第二引数に数値項目を使用するとき int Wint = 123; Log.i("Wint", "" + Wint);
実行結果
Logの引数は、2個のため、文字列だけの表示なら、第二引数は、空白(”△”)を指定します。null(””)の時、この命令は、処理対象になりません。
第二引数で数値項目を使用する場合、<””> + 変数 で、指定します。
Log.i("Hello World", aaa); //INFO(情報) Log.d("Hello World", bbb); //DEBUG(デバッグ情報) Log.e("Hello World", ccc); //ERROR(致命的な問題) Log.w("Hello World", ddd); //WARN(警告) Log.v("Hello World", eee); //VERVOSE(すべてのログ情報)
Logの表示
Logcat(プラグイン)を使用すると、ビューの種別抽出が可能です。