Android 開発環境構築編

Android で、アプリ開発をおこないました。
Android 初心者が、気になったこと(オオハマリ状況)をまとめてみます。

Android開発 環境構築編

 ・ Android Studioを使用しての開発で、初心者にはエミュレータの環境構築が判り難かったです。
入門本では、どの本も”いの一番”に「Hello World」の確認を・・・とありますが、簡単にできませんでした。
エミュレータは、 Android Studioの
Tools ->  Android  -> SDK Manager -> SDK Tools  ->
Intel x86 EmulatorAccelerator (HAXM installer)を選択して、「OK」を押します。

 これで、エミュレータ環境ができると思いきや、エミュレータがまったく動作しない状況になり、調べると、ここではインストーラの環境構築ということで、この後、手動でインストールが必要らしいです。

構築できないこともあり、intel HPからダウンロードして、インストールを行いました。
 https://software.intel.com/en-us/android/articles/intel-hardware-accelerated-execution-manager

 ・エミュレータの動作は、遅いので、実機が必要と言う話は言われていますが、初回起動時だけで、立ち上げっぱなしで実行(RUN)をする分には、あまり気にならない動作スピードです。

 また、テストを繰り返すと、頻繁に(プログラムが悪いせいかもしれませんが)、MACの本体から、ファンと思われる爆音で動作することがありました。今まで聞いたことがない音と熱で、オーバーワークを感じました。

この時の対処

・SMCリセット    https://support.apple.com/ja-jp/HT201295
・NVRAMをリセット https://support.apple.com/ja-jp/HT204063

 このリセットを行った後、再起動すると、ちょっとした音で”ジャーン”と鳴るようになってしまい、
以下の対処で、無音にしました。

ターミナル画面で
$ sudo nvram -d SystemAudioVolume=%80

 ・開発環境(開発資産)は、 Android Studio Projectというエクスプローラー上の”書類”とは別な環境で、行方不明となりかけました。この環境は、頻繁に使うので、エクスプローラーの”よく使う項目”に入れておくと便利です

 ・今回、開発PCは、MACを使用しました。WindowsPCでも可能ですが、開発する際は、Time Machine(自動的にバックアップしてくれる外付け装置)があった方がいいです。(windows上で同等の動作するのがあるのか?判りませんが・・・。)

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