Aqlier/ 5月 7, 2018/ Windows

Windows 10 バージョン1803適用で、CPU、ディスク使用率が格段に下がりました。

1709バージョン適用により、パソコンのファンの騒音を感じて半年が経ち毎月のUpdateで対処されるものと信じていましたが、このタイミングでようやく解消されました。

適用後 アイドリング状態のCPU、ディスク使用量

適用前(常にCPU、ディスクが動きっぱなし)

現時点、4台のパソコンにバージョン1803を適用しましたが、時間が掛かる点が気になります。

適用するにあたり2工程(ダウンロード、適用)ありますが、性能の高いパソコン性能の低いパソコンでは以下の処理時間が掛かりました。

i5マシン(Dsktop) ダウンロード:30分、適用:50分
i5マシン(note) ダウンロード:60分、適用:80分
i3マシン(note) ダウンロード:8時間※、適用:110分(※:エラーが発生して再試行した形跡あり)
celeronマシン(note) ダウンロード:???、適用:120分

i3マシンは、古いことが原因?なのかわかりませんが、エラーが発生してリトライを繰り返しました。

適用前に再起動のスケジュールを確認する画面が表示されますが、夜間(業務時間外)適用する仕様になっていますが、夜間やりっぱなしができない場合のことが考えられていないようです。

予めおおよその処理時間がわかるとありがたいですが、やってみないとわからないので、業務に支障がある時間帯はお勧めできません。

適用時、「適用して再起動」と「適用してシャットダウン」が選択できます。
適用してシャットダウン」は、次回起動時に適用が働くので、長時間使用できないことになります。今回の適用では、終了時の選択にも注意が必要です。