Aqlier/ 10月 20, 2015/ Android

Android でアプリ開発をおこないました。
Android 初心者が、気になったこと(オオハマリ状況)をまとめてみます。

Android アプリ登録編

 ・登録料金がiOSの年1万円以上に比べて、初回25ドルという価格で登録できるのは、ありがたいものです。

 ・APKというファイルを作成して、これをGoogleのサイトに登録するのですが、作成前の手続き画面がよくわからず、入門本は、肝心なところが省略されていて・・・。
登録後、公開待ちで画面がフリーズ状態になり、画面操作ができなくなって、30分後に見たら、公開になっていたので、実際、30分で登録できたようです。

 ・レベルアップ登録したとき、同一バージョンが存在するエラーが出て、なんのことか判らず、バージョンアップ登録に時間がかかりました。

 AndroidManifest.xmlとbuild.gradleファイルの中の2カ所
  versionCode  整数で管理されているので、バージョンアップ時は、数値をアップする。
  versionName  表示用らしく、小数点以下も使用可能

   この数値が、アプリ登録した際の管理画面に表示される。

 ・アプリの審査は、ネットの情報を見ると、2時間と言われていますが、今回は、実際30分ぐらいでした。iOSと比べて、機会審査で、マルウェアのチェックが主体となっているので、アプリの出来(UIが古臭いとか、画面の見栄えが悪いとか、項目の位置がおかしいとか、メッセージが誤っているとか・・・)に関しては、まったく審査されません。それに、7日間待つことも無く、あっさりとした登録でした。
 そのため、iOSのアプリに比べて、品質面で劣っていても問題ないことは言うまでもありません。その点、iOSのアプリは、品質面に関して、審査を通過しているので、それなりの出来が保証されていると言えます。